あれは、もう20年以上前のこと。
中学1年の春、私は、クラスの子達に負けないくらい明るく振る舞っていた。
でもそれは、無理して明るくしている自分だった。
本当の自分を押し殺して笑い続けることは、想像した以上に苦しかった。
少しずつ傷ついた自分を隠せなくなり、疲れ果て、
とうとう頑張ることが出来なくなってしまった。
ー中学1年の冬、私は学校へ行けなくなってしまった。
そんな私を、父は「甘えるな!」と言って怒鳴った。
母も「学校に行ってる人の方が偉い」と言い放ち、
私の味方にはなってくれなかった。
ショックだった。
理解してもらえなかった悲しさは、今でも覚えている。
あの時の私は、ただ共感してほしかっただけだったのに。
ひどい経験だった。

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